<第97回> 輸出陶磁器と名古屋港

<第97回>
10月24日(土)
18:00より

テーマ:「輸出陶磁器と名古屋港」

末吉順治

講師: 末吉順治氏(「クリーン堀川」設立発起人)

陶磁器は、輸出品目のトップを飾ることが多くありました。オールドノリタケの花瓶を見ると、思わず惹き込まれてしまいます。名古屋港から世界に向けて輸出され、外貨をもたらして下さいました。

その歴史を丹念に調べた書籍が出版されました。『輸出陶磁器と名古屋港』(中日出版 2020年7月23日出版)です。その著者の末吉順治氏にお話していただきます。

以下、中日新聞より
名港と陶磁器輸出の疑問解明 名古屋の元教諭が自費出版
名古屋港からの輸出品で、過去百年間のうち四十八年間、陶磁器が一位だったのはなぜなのか? その疑問を十三年間にわたって追い続けた名古屋市守山区の元高校・中学社会科教諭、末吉順治さん(73)がその答えをまとめた本「輸出陶磁器と名古屋港」(中日出版)を自費出版した。取材に出かけた先は二百カ所以上という。 (西川侑里)

本の購入申込先
中日出版
アマゾン

会場: 札幌かに本家栄中央店