<第156回> 「名古屋の遊廓とビール会社」 ―戦前史料からみる産業史の一面―

<第156回>
令和7年8月16日(土)
18:00より

テーマ:「名古屋の遊廓とビール会社」 ―戦前史料からみる産業史の一面―

郷土史研究家 畠野佳司氏

今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」は江戸時代の吉原遊廓が舞台。放送開始以降の注目度は高く、吉原遊廓跡地(台東区千束)には多くの観光客が訪れているそうです。
名古屋市でも明治初めに遊廓が公許され、最盛期には年間約200万人の遊興客を集める大消費地が形成されました。今回テーマとするのは「名古屋の遊廓」と「ビール会社」です。
地元愛知を拠点とするカブトビール、市内千種に工場を建設し攻勢に転じるアサヒビール、その他ビール会社の動向...昭和初期、各社は名古屋・中村遊廓において激しいシェア争いを繰り広げていました。戦前名古屋のビール業界の変遷と遊廓の関わり、当時の史料を基に様々なエピソードをご紹介したいと思います。

会場:久屋大通アルコバ