<第135回> 大須から中村へ ~史料から紐解く戦前名古屋の遊廓史

<第135回>
令和5年11月18日(土)
18:00より

テーマ:大須から中村へ ~史料から紐解く戦前名古屋の遊廓史

講師: 畠野佳司 氏(東海遊里史研究会)

戦前の最盛期、日本国内には500ヵ所以上の遊廓が存在していました。愛知県では県内に4ヵ所、名古屋市内にはそのうち2ヵ所の遊廓地が設けられ、貸座敷業と娼妓稼業が公許されていました。そして、今年2023年は名古屋市中心部の大須にあった「旭廓」が西部郊外に移転、新遊廓「中村遊廓」が開設された1923年(大正12年)からちょうど100年となる節目の年でもあります。

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会場: 料亭蔦茂