例会案内【今後の日程】
参加はどなたでもご自由です。事前に、FAXか、つたも深田正雄にメールでお申し込みください。
深田正雄 masao@ab.mbn.or.jp
(@は半角に書き換えてください)
<第152回> 令和7年4月19日(土) 18:00より |
テーマ:日本の庭ことはじめ 景観設計室タブラ・ラサ 岡田憲久氏 ![]() 人間と自然との関係のデザインが庭です。日本の庭の背景には日本人独特の自然観と自然との関係の豊かな暮らしの文化があります。地球がここまで壊れてきている今日、次の時代の豊かさとして、日本の庭を通して「再び自然とともにある暮らしの文化」がどのようなものであるかを考えるきっかけとなればと思っています。 略歴;1974年、信州大学農学部卒業。卒業後5年間は京都で庭師として修業。1989年、景観設計室タブラ・ラサ設立。1992年、名古屋造形芸術短期大学に赴任。名古屋造形大学助教授、教授を経て現在名古屋造形大学名誉教授 会場:札幌かに本家栄中央店 |
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<第153回> 令和7年5月17日(土) 18:00より |
テーマ:「名古屋タイムスリップ」出版 名古屋の昭和と令和を写真で比較 名古屋タイムズアーカイブス委員会 長坂英生氏 ![]() 名古屋タイムズアーカイブス委員会の長坂英生さんは、風媒社から『名古屋タイムスリップ』を出版されました。名古屋の昭和と令和を写真で比較しています。 同書は、昭和20~60年代に撮影された名古屋の風景と同じ場所を訪れ、当時と同じ方向から撮影した定点写真を並べた写真集です。 昭和時代の写真は、「名古屋タイムズ」(名タイ)から繁華街や名所など128点を選んでいます。現在の写真を、元名古屋タイムズ記者で「名古屋タイムズアーカイブス委員会」の長坂英生さんらが撮影しました。 長坂さんは「昭和と令和の写真を比較することで、名古屋の街の変化がよく分かる構成になっている。時代の変遷が読み取れるように、写真に添えてかつての名タイの記事も掲載した。年配の人には懐かしさ、若い人には驚きを与えるはず。現地に足を運びたくなるような本になった」と同書の魅力をアピールされています。 会場:アルコバ |
<第154回> 令和7年6月21日(土) 18:00より |
テーマ:北見昌朗が年表を基に語る賀城園の歴史 北見昌朗氏 ![]() 賀城園のお庭とか茶席、建物は、明治大正時代の素封家であった深田仙太郎が自分で愛でるために丹精込めて築き上げたものです。 深田は国宝級の茶器を蒐集するマニアでもありました。熱田大地の高低差を生かしたお庭は来場される人の心を和ませてくれます。 北見はその歴史を調べて年表にして世に出しました。その価値がますます高まることを祈念しています。 以下のビデオでも解説しています。 会場:賀城園 |
<第155回> 令和7年7月19日(土) 18:00より |
テーマ:樹木医から診た名古屋の庭園の現状の課題 日本樹木医会 伊藤悟氏(元東山植物園園長) ![]() 名古屋で樹木が1,000年生きられる条件を探りながら、身近な樹木と共に暮らすという前提で、名古屋の庭園文化について考えます。そして名古屋城二之丸庭園の復元整備を早期に実現されることが望まれます。 会場:札幌かに本家栄店 |
<第156回> 令和7年8月16日(土) 18:00より |
テーマ:「名古屋の遊廓とビール会社」 ―戦前史料からみる産業史の一面― 郷土史研究家 畠野佳司氏 今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」は江戸時代の吉原遊廓が舞台。放送開始以降の注目度は高く、吉原遊廓跡地(台東区千束)には多くの観光客が訪れているそうです。 会場:久屋大通アルコバ |
「住吉の語り部となりたい」第1回から22回は下記をご覧ください。
深田正雄のHP
住吉の語り部シリーズ
21回~30回/11回~20回/1回~10回
名古屋の旧町名を復活させる有志の会 <第151回例会>
<第151回> 令和7年3月22日(土) 18:00より |
テーマ:小一郎秀長と北政所ねね 豊国神社宮司 近藤一夫氏 ![]() 秀長は豊臣秀吉の異父弟。豊臣政権において内外の政務および軍事面で活躍を見せ、天下統一に貢献した。 会場:レイヤード久屋大通りアルコバ |
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名古屋の旧町名を復活させる有志の会 <第150回例会>
<第150回> 令和7年2月22日(土) 18:00より |
テーマ:名古屋城三の丸地区の再整備を考える 名古屋学院大学 名誉教授 井澤知旦氏 ![]() 井澤知旦氏は、名古屋城三の丸地区まちづくり構想有識者懇談会の座長を務められています。その構想をお話いただきます。 会場:札幌かに本家金山店(金山2丁目16-21) |
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名古屋の旧町名を復活させる有志の会 <第149回例会>
<第149回> 令和7年1月11日(土) 18:00より |
テーマ:熱田社、名古屋城、栄地区、名古屋自慢再考察・栄は漫画の発祥の地 白壁アカデミア 世話人 池田誠一氏 ![]() 町の中心・栄にも、「俳句(俳階)」の発祥の地があります。しかし、そのことですら、知っている人は少ないでしょう。加えて栄は、「漫画」が生まれた所でもあるのです。それも、なんと、ラシックの所です。「俳句」と「漫画」という、世界的に広がりつつある文化の生まれた所が、なんと、500m位離れて、名古屋の真ん中にあるのです。 会場:レイヤード久屋大通りアルコバ |
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さあ寄付金集めだ!決起集会 【終了しました】
名古屋城の天守閣の木造復元が決まりました。そこで寄付金を集めるための決起集会を開催します。
この偉業を成功させるため、党利党派を超えて一致団結しましょう。
(画像クリックで詳細をご覧いただけます)
- 日時:平成29年5月14日(日)9時30分~12時 (開場9時20分)
- 場所:中区役所大ホール(中区栄4丁目1番8号/地下鉄栄駅12番出口より東へ1分)
- 会費:無し
- 参加申込:不要(事前連絡は要りません)
名古屋城の庭と花を見て回るツアー
- 日時:5月14日(日)13時30分 正門集合
「御深丸→二之丸→名城公園」というルートで、庭と花を見て回りましょう。
北見昌朗の講演「古地図を手に名古屋の歴史を語る」
平成29年4月に行われた講演録をまとめました。こちらをご覧ください。
「名古屋の旧町名の復活を目指す有志の会」は、平成24年2月に発足しました。以降毎月、例会を開催しています。
東海テレビ「日曜なもんで」古地図の旅コーナーに、北見昌朗が出演しました。(2016年8月28日放送)
河村たかし名古屋市長と北見昌朗が対談しました。

平成23年11月22日13時45分から14時15分まで、河村たかし名古屋市長と北見昌朗が対談。
北見昌朗は「旧町名の復活運動を始めたい」と申し出た。それに対して河村市長は、
「大いに賛成だ。名古屋市長として旧町名の復活に向けて邁進したい。市民からの盛り上がりを期待したい」と前向きな回答。
名古屋旧町名の復活を目指す有志の会を急遽立ち上げることになった。平成24年2月にも、その旗揚げ式を行う。
写真は、市長室で。河村市長は市長室に北見昌朗の明治古地図「がんばれ名古屋商人」を飾っていて、毎日見て楽しんでいるという。
北見昌朗は古地図の前で固い握手を交わした。
「復活旧町名! 復活名古屋の歴史! 復活名古屋!」